姿勢が上手く定まらないがメリットはある
FUJI Absolute Sの標準ハンドルはTバーハンドルです。ブルホーンバーの採用で前傾姿勢にはなり、空気抵抗が軽減され速く走れるようになりました。握る位置が少し前に移動しただけで、こんなに変わるものか!?と思ったが原因はステム長だった。標準は11cm、ここで気付いて短い物を選べば、より良い前傾姿勢のハンドルポジションができていただろう。結局同じ長さで、角度調整ができるステムを購入した。
もどきロードでデメリットあり
Tバーが不満あったわけではありません。色んなハンドルあるから試しに変えてみようかと、軽い気持ちから始まりました。半年以上経過し、途中ステム長を9cmに変更しても、ベストポジションが得られない。僕の肩幅から440が適正だけど、400を購入してしまったのも理由なのかな??また、坂道も重心が後方に入ってしまい、ロードを乗っている姿勢とはやはり違う。ブルホーンバーの採用はミスったのかとデメリットが多い感じです。
姿勢に悩むのではなく快走したい!
通勤しか使用していないFUJI Absolute Sですが、近い将来フレームを変更しロードタイプに変わります。加えて駆動部分の変更、ハンドルなど全て交換します。わずかな小遣いから金策をしているので、時間はかかります。ですが、来年の秋くらいには完成したい!
どんな風に変わっていくのか?
フレームはTHRUST(スラスト)のエアロカーボンフレームを中心とし、タイヤサイズはパナレーサー 700×28Cですが、25Cまで対応可能なので、ロードパターンに変更します。それ以上下げると、リム打ちやパンクリスクが生じやすくなるので下げることはありません。駆動部分はSENSAH製、クランクはPr3、チェアリングのデザインが気に入った。ハンドルはOG-EVKIN HB-002、StiもSENSAH製。通勤では、現状のホイールを使用し、休日はディープホイールに変更。ブレーキはVブレーキ。油圧ディスクは調整が難しい、機械式でも良かったのですが通勤用のホイールも買うハメになるので断念。Vブレーキの方が交換しやすく、輪行もしやすいのでいいかと。簡単に書きましたが、今後、変更するたびに報告したいと思います。
2台持ちをどう使うか
SILEX4000を舗装用で楽しんでいますが、通常は未舗装ありの道を楽しむ物。パナレーサー グラベルキングSSに変更し、標準より巡航速度が5km/h以上UPしました。追い風で力いっぱいで32km/h付近が一気に40km/hオーバーになって平地が楽しくなった。THRUST(スラスト)が完成すれば、SILEX4000のタイヤパターンは幅太めのグラベル使用に変更するつもりです。当初はグラベルロードはソロキャンプなど楽しむ為に買ったのに、いつのまにか平地やヒルクライムを楽しむ物に変わってしまった。
50歳過ぎて、筋肉の衰えを感じてからの再度趣味に加えたけど、十分に楽しもうと思います。疎かにしていたメンテナンスも積極的に行い、安全にトラブル少ないロードライフを!!