洗車する前の駆動部分の汚れ落としについて

SILEX4000納車後、R’s CYCLE(アールズサイクル)店長言わく「こびり付く前に汚れは拭き取ってね」と言われるが、拭き取ると砂が付着し、タオルで拭くと小傷つかないのかなという疑問に対して、「マイクロファイバーを使って軽く拭き取ってもらえばOK」、「3度拭きして納車しているので、表面触ってもらったらわかるよ」などケアが十分されていた。それから洗車グッズを揃え、一度洗車すると、「な~んだ、こんな簡単な事を邪魔くさいと思っていたんだな」とね。

No情報からNetからの情報収集!

1回目洗浄は、YouTube、ブログなどで見ながらしていました。ミッシングリングの外し方、リムーバーの使い方、ディグリーザーの浸け置き時間、回数、チェーン状態、スプロケットはどうするの??など、色々疑問を考え、そして解消しながら進めていました。

初回はやる気より手順を覚える!

AZ A1-008 チェーンディグリーザー 高浸透 500mlをペットボトルに適量を入れ、チェーンを入れ蓋を閉じて、しばらく浸けてからシャカシャカ♪と上下に振る。それを数回行う。スプロケットは、Wako’s(ワコーズ )CHA-C 非乾燥タイプの洗浄スプレー 330mlを使用。直接スプレーして、付属ブラシでゴシゴシ。これらが最初の方法でした。ディグリーザーの消耗が激しく不経済、CHA-Cもすぐになくなりそうなので不経済。

湯水のごとく浪費はできません!!

次に考えたのが、A1-008→AZ A1-003 ディグリーザー ムースタイプ 500ml。これは、A1-008と比べ泡が落ちにくいムース状となり、ブラシでゴシゴシと汚れを落とす。その後に、ミッシングリングを外し、チェーンをGOTAL チェーンディグリーザーの素の適量を浸け置きする方法にかわりました。どちらも経済的になりました。

錆ないように経済的に考えると!?

ディグリーザー洗浄後、水洗いし表面はウエスなどで拭き取れるが、リング軸は拭いきれない。初めはラスペネの水置換性を利用し、水切りをしていましたが、一度に使用する量やメンテに使用するなどを考えるとやはり不経済。その次は、パール金属 Rotary Fresh 野菜水切り器 C-57に入れてグルングルン回す。これが結構水切りができます。本体のみの初期投資なので経済的。乾燥に関しては、吊るして乾燥かドライヤー乾燥後、ミッシングリングを再度取り付け、水溶性オイルをリング軸ごとに一滴ずつ塗布します。十分に浸潤させてから、ウエスなどで余分なオイルを拭い取って終了します。
以上が、今行っている駆動部分の洗浄方法でした。
次回は、【洗浄③】で全体洗浄です。